日々の思索

設計事務所がプロダクトデザインをする理由

設計事務所がプロダクトデザインをする理由

「つながりをデザインする」——プロダクトにできること
まちづくりや建築と並行して、私たちは「hatto(ハット)」という名でプロダクトデザインにも取り組んでいます。
手がけているのは、暮らしにそっと寄り添う小物たち。
今回のnoteでは、「プロダクトだからこそ生み出せるつながり」について書きました。
挨拶のように、食卓の会話のように。
小さな道具が、日常のなかで少しずつ人と人を近づけていく。
そんな“ささやかな積み重ね”の力を、プロダクトに込めたいと思っています。
建築・まちづくりとの違いや、量と質の関係、継続の大切さについても触れています。
活動の裏側と想いを、ぜひご覧ください。
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学生とまちづくりをやること

学生とまちづくりをやること

「ちょっとだけ濃いつながり」からはじまるまちづくり
建築設計と並行して取り組んでいる、学生たちとの「まちづくり」。
今回は、その中で日々感じていることや、現場のリアルをnoteにまとめました。
私たちが目指すのは、いきなり深い関係性を築くのではなく、
「0→1」の関係を少しずつつくっていくこと。
オフラインの会話、イベントの積み重ね、そして継続することの大切さ。
そこにある苦労や手応え、学生たちの成長や地域とのつながりについて、率直に綴っています。
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2025年の建築と場づくりチャレンジ

2025年の建築と場づくりチャレンジ

新しい年に、建築と人とのつながりを見つめ直す
気づけば2025年。
あっという間に過ぎていった昨年を振り返りながら、今年はどんな年にしたいか――。
建築設計の仕事に携わる中で感じた「アナログの魅力」、チームや他分野との「つながりの力」、そして地域に根ざした「継続的な場づくり」への想いを綴りました。
デジタルが進化する時代だからこそ、触れることで伝わる温度や、人と人との関係性を大切にしていきたい。
そんな想いを込めた新年の目標です。
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