まちのこと、建築のこと、
そして日々のあれこれを、
思いつくままに言葉にしています。
図面じゃ伝えきれない想いや、
人の流れ、空気の手ざわりのようなもの。
まちを歩いていてふと立ち止まったとき、
心に浮かぶ小さな気づきを
ゆるやかに綴っている場所です。
完成された答えがあるわけじゃなくて、
スケッチブックに鉛筆で描くように、
考えごとを重ねている感覚に近いかもしれません。
よかったら、気ままに読んでみてください。
あなたの中の何かと、ふと重なる瞬間があればうれしいです。
設計のひとこま
建築設計をしていると、図面や模型には収まらない、
でもとても大切な気づきが生まれます。
このページでは、そんな「設計のひとこま」を言葉にしています。
素材の手ざわり、光の入り方、人の動き方——
かたちを考えるうえで、心の中で大切にしていることたちです。
建物の背景に流れる想いや、プロセスの途中に浮かぶ問いなどを、
少しずつ綴っています。
まちの灯
学生とのまちづくり集団「ヒロマチ」の代表として、
まちに関わるいろんな取り組みをしています。
このページでは、学生たちとの対話や挑戦、
地域の方々や他団体とのコラボレーション、
時にはぶつかる“社会の壁”や、
つくり手として感じる葛藤について、
リアルな声や出来事を、物語のように綴っています。
うまくいかないこともあるけれど、
それでも前を向いて、まちに灯りをともすように。
小さな実践や気づきを、ひとつずつ言葉にしています。
日々の思索
建築をつくるというのは、いったいどういうことなのか。
チームでまちづくりに取り組むとは、どんなことなのか。
これからの時代に、自分は何ができるのだろう。
学生たちに、何を伝えていけるのだろうか。
そんな問いが、ふとした瞬間に立ちのぼってきます。
このページでは、日々の仕事や出会いの中で
心に浮かんだ思いや迷い、考えごとを、
静かに言葉にしています。
すぐに答えが出ることばかりじゃないけれど、
思索のあとに何かが少しずつ輪郭を持っていく——
そんな過程を記録するように綴っています。